甲州キュヴェ SW 2024
栽培者の個性と風土が光る、良質な甲州種葡萄の味わいを素直に引き出したワインです。
シンプルな造りだからこそ、各栽培者の作る葡萄の品質がストレートに表現されています。2人の栽培者のワインをブレンドし、タンク熟成することで、味に深みが加わり、更に品質が高まりました。
*ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表し、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています。
ワインの種類 | 白 |
---|---|
味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 1,253本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 |
収穫日 | 2024 / 9.23 , 26 |
---|---|
発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成 7ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 6.4g/L |
適温温度 | 12℃ |
ワインの種類 | 白 |
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味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 1,253本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 |
収穫日 | 2024 / 9.23 , 26 |
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発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成 7ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 6.4g/L |
適温温度 | 12℃ |
勝沼町下岩崎地区の里吉さんの甲州種と勝沼町藤井地区の若林さんの甲州種はどちらも、糖度・酸度のバランスが丁度良く、ワインになると香りと味わいのボリュームも調和したものになります。タンク熟成のシュール・リー製法向きといえます。
シュール・リー製法。タンク熟成期間は、7ヶ月間。ステンレスタンクにてお2人のワインをそれぞれ発酵させた後にブレンドし、タンク内にて熟成させました。熟成中は滓(おり)を撹拌して絡めるバトナージュを冬季のみ実施しました。酒石酸塩不処理、滓下げ剤不使用、粗濾過のみにてボトリングしました。酵母以外の醸造因子が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを心掛け、葡萄の個性を最大限に引き出すことに努めました。
色調は5種の中で最も濃い、オレンジ味を帯びたイエローです。フラワリーでバナナ、ミカンなどの甘く芳醇な香りです。口中は甲州種特有の酸味、渋み、苦みの抽出による骨格を最も感じます。少し瓶熟成することにより、成分同士が調和し、旨味が増していきます。
蕎麦 / のり巻き(カッパ) / レンコンの煮物 / ボンゴレ / オリーブ塩漬け
里吉一広 &保幸
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町下岩崎 |
仕立て | 棚栽培 |
お父様である保幸さんとは古くからのお付き合いになり、現在は父子で葡萄栽培を行っていらっしゃいます。後継者不足の農業事情の中において、しっかりと世代の受け継ぎを進められており、深く敬意を表します。粘土質が強い地域にて、土地のことをよく知り、昔から変わらず高品質の甲州種を作り上げています。
里吉一広 &保幸
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町下岩崎 |
仕立て | 棚栽培 |
お父様である保幸さんとは古くからのお付き合いになり、現在は父子で葡萄栽培を行っていらっしゃいます。後継者不足の農業事情の中において、しっかりと世代の受け継ぎを進められており、深く敬意を表します。粘土質が強い地域にて、土地のことをよく知り、昔から変わらず高品質の甲州種を作り上げています。
若林喜久男
葡萄品種 | 甲州種 |
---|---|
葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
現在、葡萄栽培を1人でこなしつつ、農業大学校で若い担い手の指導を行うなど、葡萄栽培界の貴重な存在。ワイン醸造にも深く関心をお持ちで、醸造用葡萄も丁寧に栽培し、素晴らしい葡萄を作られています。
若林喜久男
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
現在、葡萄栽培を1人でこなしつつ、農業大学校で若い担い手の指導を行うなど、葡萄栽培界の貴重な存在。ワイン醸造にも深く関心をお持ちで、醸造用葡萄も丁寧に栽培し、素晴らしい葡萄を作られています。