甲州樽発酵 2022
甲州種葡萄は、様々な醸造スタイルに適応します。その魅力の一つに、樽との相性の良さがあります。
このワインは、甲州種葡萄の中から樽発酵・樽熟成に適すると思われる品質のものを選び、それを用いて醸造しました。 ワイナリーのファーストヴィンテージということもあり、新樽の比率が高くなっています。しかし出来る限り葡萄の個性を生かして、樽の風味が程よく馴染むように留意しました。
| ワインの種類 | 白 |
|---|---|
| 味わい | 辛口 |
| 容量 | 750ml |
| 価格 | オープン |
| 生産本数 | 3,256本 |
| 品種 | 甲州種 100% |
| 栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 山梨県笛吹市一宮町 |
| 収穫日 | 2022/9.26,10.6 |
|---|---|
| 発酵/熟成槽 | バリック樽 |
| 熟成期間 | 樽熟成5ヶ月 |
| アルコール度数 | 12% |
| 総酸度 | 6.7g/L |
| 適温温度 | 18℃ |
| ワインの種類 | 白 |
|---|---|
| 味わい | 辛口 |
| 容量 | 750ml |
| 価格 | オープン |
| 生産本数 | 3,256本 |
| 品種 | 甲州種 100% |
| 栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 山梨県笛吹市一宮町 |
| 収穫日 | 2022/9.26,10.6 |
|---|---|
| 発酵/熟成槽 | バリック樽 |
| 熟成期間 | 樽熟成5ヶ月 |
| アルコール度数 | 12% |
| 総酸度 | 6.7g/L |
| 適温温度 | 18℃ |
葡萄品種の特徴として、酸と糖のバランスの良さを感じた2人の生産者の甲州種葡萄を、今回の樽発酵の原料として使用しました。
樽発酵の期間は1ヶ月、樽熟成の期間は5ヶ月としました。新樽の比率は全体の40%で、樽熟成中はバトナージュと呼ばれる、滓を攪拌して絡める作業を実施しました。滓下げ剤は使わず、酒石酸塩の処理をせず、粗濾過をしてボトリングしました。
梨、パイナップルのような暖かみのある果実の香り。樽香はそれほど強くなく、樽からくるカスタードのような香りが、後からそっと追いかけてくるような印象です。口中は、酸味と相まって、グレープフルーツのような果実味とビター感を心地よく感じます。旨味成分の多い食材、料理との相性が良いです。このワインは、殆ど冷やさずに、白ワインとしては高めの温度でお飲みください。
川魚の南蛮漬け/砂肝のニンニクポン酢/ポークソテーの玉ねぎソース/きのこソテー/鳥皮のカリカリソテー柚子胡椒風味

山中大輔
| 葡萄品種 | 甲州種 |
|---|---|
| 葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町休息 |
| 仕立て | 棚栽培 |
山中家との出会いは、氏の先代からになります。甲州種葡萄のみを広く栽培されている貴重な存在。7cワイナリーは、氏の栽培する畑の一つを契約しています。兼業農家であるため比較的時間がない中で、早朝から農作業を行い葡萄をしっかり管理されているので、頭が下がります。酸と糖度のバランスが良い葡萄を収穫されます。
山中大輔
| 葡萄品種 | 甲州種 |
|---|---|
| 葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町休息 |
| 仕立て | 棚栽培 |
山中家との出会いは、氏の先代からになります。甲州種葡萄のみを広く栽培されている貴重な存在。7cワイナリーは、氏の栽培する畑の一つを契約しています。兼業農家であるため比較的時間がない中で、早朝から農作業を行い葡萄をしっかり管理されているので、頭が下がります。酸と糖度のバランスが良い葡萄を収穫されます。
三澤魁人
| 葡萄品種 | 甲州種 |
|---|---|
| 葡萄畑 | 山梨県笛吹市一宮町中尾 |
| 仕立て | 棚栽培 |
若手の栽培家。家業の観光農園を切り盛りしつつ、食用葡萄と醸造用葡萄の両方を手掛けています。醸造用葡萄にも雨除けの笠を掛けてくださり、健全でバランスの良い葡萄を収穫されます。
三澤魁人
| 葡萄品種 | 甲州種 |
|---|---|
| 葡萄畑 | 山梨県笛吹市一宮町中尾 |
| 仕立て | 棚栽培 |
若手の栽培家。家業の観光農園を切り盛りしつつ、食用葡萄と醸造用葡萄の両方を手掛けています。醸造用葡萄にも雨除けの笠を掛けてくださり、健全でバランスの良い葡萄を収穫されます。